“10”年後の音楽の話をしよう!”
音楽やエンタテインメントの楽しみ方は
テクノロジーやメディアの発展により大きく変化しましたが、
コンテンツの魅力は普遍的なものです。
私たちは、アーティストやクリエイティヴへの敬意を込めて、
時代の流行りに消耗されない音楽を追求しながら
「アーティストとファンの長期的な絆を結ぶ企業でありたい」
と、思っています。
「10年、20年と続くアーティスト活動のパートナーとして、
ベストな環境と選択を提供できる企業であり続けたい」というのが、
長らく音楽のメジャーシーン最前線でプロジェクトに携わってきた
みなさまのパートナーとなるスタッフの強い思いです。
“PAMAクリエイティヴ“は、アジアをフィールドとし、国境を超えたパートナーと音楽を中心としたエンタテインメントの創出・提案をする企業です。
「音楽に国境はない(Music has no borders)」という言葉があります。
その語源に関する正確な情報は得られませんが、第2次世界大戦後には“no borders”という思想が広まり(Médecins Sans Frontières / 国境なき医師団 etc.)世界が一つの社会ネットワークとしてのつながりを意識し始めたと言われています。
ITによる変化が著しいエンタテインメント業界は多くの可能性を秘めている一方、コンテンツのプロフェッショナルな送り手としては、「イノベーションのジレンマ」も感じています。ネットワーク社会における情報の量はあまりに多く、大切なメッセージをユーザーにきちんと届けることの困難さも同時に生じさせました。AIやマッチングシステムを用いた、“効率の良さそうなビジネス“も見受けられますが、私たちはクリエイターの「ものづくりに込めた想い」を届けることに対しては、これまで以上の手間と愛情が必要だと感じています。
「テクノロジーの進化による恩恵はクリエイティヴに生かし」、「人と人を繋ぐマーケティングにおいてはよりアナログに」、温もりのこもった丁寧なサービスでアーティストとユーザーの架け橋として役割を果たしたいと思っています。
音楽・教育事業を行う子会社の“株式会社 萌の会教育研究所“と共に「人と人のつながりを大切にした未来」を目指して歩んで参ります。